STYLE PROFILE
モッズ
Mod Style
細身の仕立てと鮮やかな色の対比が際立つ、1960年代英国の若者の装いです。

モッズの代表配色例
| 色 | 役割 | 比 | 文字に使う目安 |
|---|---|---|---|
#24242B | 文字と構造 | 13.51:1 | 本文の文字にも使える |
#D83E3C | 主な装飾 | 3.94:1 | 大きな文字や図形なら使える |
#3073B4 | 補助の装飾 | 4.34:1 | 大きな文字や図形なら使える |
比はWCAG 2.2の計算式で求めた値です。4.5:1以上は本文の文字、3:1以上は大きな文字や図形に使える目安です(達成基準1.4.3・1.4.11)。
モッズのプロンプト例
モッズでデザインしてください。細身で簡潔な仕立てを基本に、鮮やかな色の切り替えと短い丈で軽快な輪郭を作ってください。
モッズの主な視覚的特徴
- 細身で端正な仕立て
細いズボンや仕立ての良いスーツを、きちんと着こなします。モッズはイタリア風のスーツを好み、シャツにはネクタイを締めました。
- 鮮やかな色による明快な区切り
鮮やかな色の面を、はっきりした線で区切って組み合わせます。モッズが好んだヨーロッパ風の服は、強い印象の色と線が特徴でした。
- ミニ丈などの軽快な輪郭
ミニスカートのように裾を短くした、軽やかな形を取り入れます。クワントが広めたミニスカートは、1960年代を代表する装いになりました。
モッズが向いている成果物
細身の仕立てと鮮やかな色の区切りを人物に使い、1960年代の服飾や音楽を軽快な姿で伝えられる。
モッズとは
モッズは、1950年代の終わりにロンドンで生まれた若者の集団と、その装いです。名称は「モダニスト(modernist)」という言葉に由来します。ロンドン博物館によると、彼らは前の世代より多くのお金と自由を持ち、それをファッションや音楽、スクーターに使いました。
V&Aの解説によると、モッズは、鮮やかな色と線が強い印象を与えるヨーロッパ風の服を、アメリカのソウルやR&Bの音楽と同じように熱心に好みました。男性の装いには、箱形の上着、ネクタイを締めたシャツ、細いズボンといった特徴が見られます。イタリア風のスーツを好み、イタリア製のベスパやランブレッタのスクーターは欠かせない持ち物でした。
女性のモッズの装いはいくつかの段階を経て変わり、ツインセットや膝丈のスカート、ズボンや男物のシャツも含んでいました。ロンドンのカーナビー・ストリートには多くのブティックが並び、若者向けの手頃な服を買う場所になりました。
デザイナーのマリー・クワントとジョン・スティーブンは、当初、明るく仕立ての良い簡潔さというモッズの美学を取り入れた服を作り、大きな影響を与えました。クワントの服は、膝上の短い裾と大胆な色の組み合わせを特徴とします。モッズは、ザ・フーやスモール・フェイセズ、ビートルズといったバンドの見た目にも影響を与えました。
見分けるときは、次の点を確かめてみてください。
- 服が細身で、きちんと仕立てられている
- 鮮やかな色が、はっきりした線で区切られている
- 短い裾など、軽やかな輪郭になっている
これらのいくつかが揃っていると、モッズの特徴を持っていると言えるでしょう。
実例を見る
Google画像検索で「モッズ」を見る(新しいタブで開きます)検索結果の画像はこの図鑑には保存しません。出典
- An introduction to 1960s fashion(新しいタブで開きます)Victoria and Albert Museum
- Meet the mods, a sharply dressed London subculture(新しいタブで開きます)London Museum
- Mary Quant, Dress, ca. 1966(新しいタブで開きます)The Metropolitan Museum of Art
名称・説明・主な視覚的特徴と「モッズとは」の事実は、上の出典に基づきます。特徴の説明と見分け方は、出典の内容をこの図鑑がまとめたものです。代表配色例・向いている成果物・プロンプト例は、この図鑑の編集上の提案です。制作・編集:小林 秀樹(セカヤサAIブログ)



