STYLE PROFILE
コブラ
CoBrA
子どもの絵を思わせる自由な形と鮮やかな色で、生き物や人物を描く表現。

コブラの代表配色例
| 色 | 役割 | 比 | 文字に使う目安 |
|---|---|---|---|
#273A40 | 文字・線 | 9.39:1 | 本文の文字にも使える |
#D64832 | 主色 | 3.43:1 | 大きな文字や図形なら使える |
#2877AC | 補助色 | 3.83:1 | 大きな文字や図形なら使える |
#E4B336 | 強調色 | 1.53:1 | 文字には向かない |
比はWCAG 2.2の計算式で求めた値です。4.5:1以上は本文の文字、3:1以上は大きな文字や図形に使える目安です(達成基準1.4.3・1.4.11)。
コブラのプロンプト例
コブラ風に、子どもの絵を思わせる自由な描線、鮮やかな色を使った即興的な塗り、大きな頭など形を変形した人物や生き物を取り入れてください。
コブラの主な視覚的特徴
- 子どもの絵を思わせる自由な描線
上手に描くことにとらわれず、子どもの絵のような自由な線で形を描きます。子どものようにのびのびと描こうとした結果、実際に子どもの絵に似た作品も生まれました。
- 鮮やかな色を使った即興的な塗り
鮮やかな色を、勢いのままに塗り重ねます。コブラ美術館は、コルネイユの明るい色の絵に、子どもらしい遊び心と自発性が表れていると説明しています。
- 大きな頭など形を変形した人物や生き物
頭を大きくしたり形を崩したりして、人物や動物を描きます。抽象と具象が混ざり合い、即興的な筆跡から顔や動物が浮かび上がります。
コブラが向いている成果物
自由な描線と鮮やかな色で人物や生き物を変形し、遊びや即興を主題にした親しみのある一枚を作れる。
コブラとは
コブラ(CoBrA)は、1948年に結成された芸術家のグループです。名前は、コペンハーゲン、ブリュッセル、アムステルダムの3都市の頭文字からとられました。作品に動物の図像が多かったため、蛇のコブラを連想させる偶然も歓迎されました。
作家たちは、第二次世界大戦が起きてしまった世界は根本から変わらなければならないと考え、新しい社会と新しい芸術をつくろうとしました。手本にしたのは子どもです。周りから見て何が「よい」「正しい」かを気にしない子どもの自発的な態度に学び、多くの作家が子どもの絵を集めて、その題材や形、技法から直接影響を受けました。カレル・アペルは「あのころ私たちは、子どものように新しく始めたかった」と語っています。
創立に加わった作家には、アペル、アスガー・ヨルン、コンスタントらがいます。1949年には、アムステルダム市立美術館で「国際実験芸術」展を開きました。グループは同名の雑誌を10号発行し、ヨーロッパ各地で展覧会を開きましたが、1951年に解散しました。その後も多くの参加者が交流を続け、シチュアシオニスト・インターナショナルなど、後に続く前衛運動にも加わりました。
見分けるときは、次の点を確かめてみてください。
- 子どもの絵のような自由な線で描かれている
- 鮮やかな色が即興的に塗られている
- 頭を大きくするなど、人物や生き物の形が変えられている
これらが揃っていると、コブラの特徴を持っていると言えるでしょう。
実例を見る
Google画像検索で「コブラ」を見る(新しいタブで開きます)検索結果の画像はこの図鑑には保存しません。出典
- An Unstoppable Force(新しいタブで開きます)Museum Cobra
- Cobra Museum Magazine 01(新しいタブで開きます)Museum Cobra
- The Eye of CoBrA(新しいタブで開きます)NSU Art Museum Fort Lauderdale
- CoBrA(新しいタブで開きます)Tate
名称・説明・主な視覚的特徴と「コブラとは」の事実は、上の出典に基づきます。特徴の説明と見分け方は、出典の内容をこの図鑑がまとめたものです。代表配色例・向いている成果物・プロンプト例は、この図鑑の編集上の提案です。制作・編集:小林 秀樹(セカヤサAIブログ)



