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DESIGN VOCABULARYデザインスタイル図鑑

STYLE PROFILE

バウハウス・プロダクト

Bauhaus Product Design

バウハウスの日用品に見られる、基本形の組み合わせと機能に沿った形を取り入れる表現です。ここでは金属器の試作を代表例とします。

バウハウス・プロダクトのスタイル見本
見本はこの図鑑のためにAIで生成した画像です。

バウハウス・プロダクトの代表配色例

色コードと役割をまとめてコピーできます。
背景(#EEEDE7)とのコントラスト比
色役割比文字に使う目安
#26292B文字と構造12.48:1本文の文字にも使える
#A7AFB5主色1.89:1文字には向かない
#686F72強調色4.36:1大きな文字や図形なら使える

比はWCAG 2.2の計算式で求めた値です。4.5:1以上は本文の文字、3:1以上は大きな文字や図形に使える目安です(達成基準1.4.3・1.4.11)。

バウハウス・プロダクトのプロンプト例

バウハウス・プロダクトでデザインしてください。円や半球などの基本的な幾何学形、金属と持ち手などの異素材の対比、装飾より使い方を優先した形を取り入れてください。

バウハウス・プロダクトの主な視覚的特徴

  1. 円や半球などの基本的な幾何学形

    円・円柱・半球といった基本的な形を組み合わせて器や照明を作ります。ヴァーゲンフェルトのランプも、円い台と円柱の支柱、半球のガラスのかさでできています。

  2. 金属と持ち手などの異素材の対比

    金属の本体に黒檀などの別の素材を組み合わせます。ブラントのティー・インフューザーでは、高い位置に付けたD字形の黒檀の持ち手が、横に広がる本体と強い対比を作ります。

  3. 装飾より使い方を優先した形

    飾りを加えず、使い道から形を決めます。ブラントのティー・インフューザーは濃い抽出液を作るための道具で、高さ約3インチという小ささも、その働きから来ています。

バウハウス・プロダクトが向いている成果物

バウハウス・プロダクトとは

バウハウス・プロダクトは、1919年から1933年まで続いた造形学校バウハウスで生まれた日用品のデザインです。ヴァルター・グロピウスは1919年のバウハウス宣言で手仕事への回帰を求め、学生はまず工房で手仕事を学びました。金属工房も1919年に始まり、当初は金・銀・銅の鍛冶工房でした。

1923年、グロピウスは「芸術と技術―新しい統一」という標語を掲げ、工房は工業の量産に向く試作品づくりに重心を移しました。最初の成果は、部品が少なく、多くは基本的な形をした機能的な製品で、ユッカーとヴァーゲンフェルトの「バウハウス・ランプ」などがあります。

金属工房は、同じ1923年にハンガリーの構成主義者ラースロー・モホイ=ナジを迎え、一点物から量産用の試作へ方針を変えました。モホイ=ナジは、装飾ではなく幾何学的な考え方で形を決め、新しい素材を試すよう学生に勧めました。1924年に学生のマリアンネ・ブラントが作ったティー・インフューザーでは、ティーポットの各部が抽象的な幾何学形に作り直されています。

デッサウでは、金属工房は新校舎のための照明を主に作りました。照明会社とは協力契約を結び、1928年からはベルリンのシュヴィンツァー&グレフがバウハウス・ランプをライセンス生産しました。

見分けるときは、次の点を確かめてみてください。

  • 円や半球などの基本形を組み合わせている
  • 金属の本体に、木など別の素材の持ち手を合わせている
  • 飾りを加えず、使い方に沿った形にしている

これらが揃っていると、バウハウス・プロダクトの特徴を持っていると言えるでしょう。

実例を見る

Google画像検索で「バウハウス・プロダクト」を見る(新しいタブで開きます)検索結果の画像はこの図鑑には保存しません。

出典

名称・説明・主な視覚的特徴と「バウハウス・プロダクトとは」の事実は、上の出典に基づきます。特徴の説明と見分け方は、出典の内容をこの図鑑がまとめたものです。代表配色例・向いている成果物・プロンプト例は、この図鑑の編集上の提案です。制作・編集:小林 秀樹(セカヤサAIブログ)