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DESIGN VOCABULARYデザインスタイル図鑑

STYLE PROFILE

バウハウス

Bauhaus

円や三角形、原色、幾何学的な文字を用いる、バウハウスを参照したグラフィック表現。

バウハウスのスタイル見本
見本はこの図鑑のためにAIで生成した画像です。

バウハウスの代表配色例

色コードと役割をまとめてコピーできます。
背景(#F2EBD9)とのコントラスト比
色役割比文字に使う目安
#1B1B1B文字・線14.48:1本文の文字にも使える
#C9362D主色4.36:1大きな文字や図形なら使える
#235CA5補助色5.61:1本文の文字にも使える
#E5B62C強調色1.59:1文字には向かない

比はWCAG 2.2の計算式で求めた値です。4.5:1以上は本文の文字、3:1以上は大きな文字や図形に使える目安です(達成基準1.4.3・1.4.11)。

バウハウスのプロンプト例

バウハウス風に、円や正方形や三角形を用いた基本形の構成、原色を軸にした配色、少ない形の組み合わせで作る幾何学的な文字を取り入れてください。

バウハウスの主な視覚的特徴

  1. 円や正方形や三角形を用いた基本形の構成

    円・正方形・三角形といった単純な基本形を組み合わせて画面をつくります。こうした形は、バウハウスを連想させる代表的な要素として知られます。

  2. 原色を軸にした配色

    赤・青・黄の原色を中心に、少ない色数で面を塗り分けます。原色の使用は、基本形と並んでバウハウスを思わせる代表的な配色です。

  3. 少ない形の組み合わせで作る幾何学的な文字

    直線や円弧など限られた部品を組み合わせて文字を形づくります。大文字をなくし、限られた部品から文字を作ったバイヤーの「ユニバーサル」文字に通じる表現です。

バウハウスが向いている成果物

  • 円や三角形と幾何学的な文字を少数の要素で組み、短い名称や告知を明快に印象づけられる。

  • 基本形と原色を図解や章の区切りに反復し、造形やデザインの説明を構成しやすい。

バウハウスとは

バウハウスは、1919年にドイツのワイマールで建築家ヴァルター・グロピウスが創設した、美術とデザインの学校です。1925年にデッサウ、1930年にベルリンへ移り、1933年に閉校しました。この学校の制作物を参照する表現も、こう呼ばれます。

目標は、すべての芸術を一つにまとめることでした。学生は予備課程で素材、色彩論、形の関係を学び、金属、家具、織物、タイポグラフィなどの工房へ進みました。1923年からは大量生産のためのデザインを重んじ、「芸術を産業へ」を標語にしました。

予備課程では、パウル・クレーやワシリー・カンディンスキーらの画家が教えました。タイポグラフィは、モホイ=ナジとヘルベルト・バイヤーのもとで重要さを増し、明快さを何より重んじました。学校の宣伝物には、サンセリフ体と写真が使われました。

バイヤーは、大文字をなくし、限られた部品から文字を組み立てる「ユニバーサル」文字を考えました。幾何学に基づく小文字だけの書体で、多くのバウハウスの出版物に使われました。

その後、中心人物の多くがアメリカへ移り、その作品と教え方は若い建築家やデザイナーの世代に影響を与えました。グロピウスはハーバード大学で教え、モホイ=ナジは1937年にシカゴでニュー・バウハウスを開きました。1938年のニューヨーク近代美術館の回顧展は、バイヤーが展示をデザインしました。

原色と円・正方形・三角形は、ニューヨーク近代美術館のデザイナーが2009年の記事でバウハウスの「決まり文句」と呼んだほど、この学校と結びつけられています。

見分けるときは、次の点を確かめてみてください。

  • 少ない基本形で画面を組んでいる
  • 色を原色中心に絞っている
  • 文字も幾何学的な部品で作っている

これらが揃っていると、バウハウスの特徴を持っていると言えるでしょう。

実例を見る

Google画像検索で「バウハウス」を見る(新しいタブで開きます)検索結果の画像はこの図鑑には保存しません。

出典

名称・説明・主な視覚的特徴と「バウハウスとは」の事実は、上の出典に基づきます。特徴の説明と見分け方は、出典の内容をこの図鑑がまとめたものです。代表配色例・向いている成果物・プロンプト例は、この図鑑の編集上の提案です。制作・編集:小林 秀樹(セカヤサAIブログ)