STYLE PROFILE
スウィート・ロリータ
Sweet Lolita
淡い色、膨らむスカート、菓子や小動物の柄を組み合わせるロリータの一種です。

スウィート・ロリータの代表配色例
| 色 | 役割 | 比 | 文字に使う目安 |
|---|---|---|---|
#725660 | 文字と構造 | 6.03:1 | 本文の文字にも使える |
#EDBED0 | 主な装飾 | 1.50:1 | 文字には向かない |
#BFDDE3 | 補助の装飾 | 1.32:1 | 文字には向かない |
比はWCAG 2.2の計算式で求めた値です。4.5:1以上は本文の文字、3:1以上は大きな文字や図形に使える目安です(達成基準1.4.3・1.4.11)。
スウィート・ロリータのプロンプト例
スウィート・ロリータでデザインしてください。淡い色で膨らむスカートを作り、レースと菓子や小動物の柄を豊かに添えてください。
スウィート・ロリータの主な視覚的特徴
- カップケーキのように膨らむスカート
スカートの下に重ねたペチコートで、裾をカップケーキのように丸く膨らませます。この量感のある形が、甘くかわいらしい印象の土台になります。
- パステル色と豊富なレース
さまざまなパステル調の色を使い、服にレースをたっぷり付けます。全身の配色は、服の柄に含まれる色に合わせて選ぶのが一般的です。
- 菓子や小動物を使った柄
菓子や焼き菓子、猫やうさぎなどを柄に使います。V&Aの所蔵品では、ケーキやバラを描いたお茶会の柄の靴下や、うさぎのぬいぐるみの形のバッグが合わせられています。
スウィート・ロリータが向いている成果物
淡色の膨らむスカートと菓子や小動物の柄を人物に使い、服飾の企画に甘く装飾的な外観を伝えられる。
スウィート・ロリータとは
スウィート・ロリータは、日本で育ったロリータ・ファッションの一種で、その中でも特に人気のある系統の1つです。日本では「甘ロリ」とも呼ばれます。
特徴は、カップケーキの形に膨らんだスカートと、たっぷりのレース飾りです。色はさまざまなパステル調で、服の柄に含まれる色をもとに全身の配色を決めるのが一般的です。柄には菓子や焼き菓子を題材にしたものが多く、猫やうさぎなどのかわいい動物もよく使われます。
ベイビー・ザ・スターズ・シャイン・ブライトは1988年に東京で設立されたブランドで、その服はスウィート・ロリータの典型とされます。2004年に嶽本野ばらの小説『下妻物語』が映画化され、主人公が全編で同ブランドの服を着たことで、ブランドは広く知られるようになりました。
V&Aが所蔵する同ブランドの2011〜12年の装いは、ジャンパースカートを、ブルマー、2枚重ねのペチコート、レースで縁取ったパフスリーブのブラウスと合わせて着るものです。お茶会の柄や時計、トランプの模様は、『不思議の国のアリス』を参照しています。
見分けるときは、次の点を確かめてみてください。
- スカートがカップケーキのように丸く膨らんでいる
- パステル色の服にレースがたっぷり付いている
- 菓子や小動物の柄が使われている
これらが揃っていると、スウィート・ロリータの特徴を持っていると言えるでしょう。
実例を見る
Google画像検索で「スウィート・ロリータ」を見る(新しいタブで開きます)検索結果の画像はこの図鑑には保存しません。出典
- Sweet Lolita(新しいタブで開きます)Museo Leikki
- Dress 'Invitation dress' (Baby, the Stars Shine Bright)(新しいタブで開きます)Victoria and Albert Museum
- Petticoat 'Lightness panier' (Baby, the Stars Shine Bright)(新しいタブで開きます)Victoria and Albert Museum
- Pair of socks 'Artisto kitty's invitation overknee socks' (Baby, the Stars Shine Bright)(新しいタブで開きます)Victoria and Albert Museum
- Shoulder bag in the form of a rabbit teddy(新しいタブで開きます)Victoria and Albert Museum
- Lolita fashion: Japanese street style(新しいタブで開きます)Victoria and Albert Museum
名称・説明・主な視覚的特徴と「スウィート・ロリータとは」の事実は、上の出典に基づきます。特徴の説明と見分け方は、出典の内容をこの図鑑がまとめたものです。代表配色例・向いている成果物・プロンプト例は、この図鑑の編集上の提案です。制作・編集:小林 秀樹(セカヤサAIブログ)



