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DESIGN VOCABULARYデザインスタイル図鑑

STYLE PROFILE

ストップモーション・クラフト

Stop Motion

手作りの人形やセットを撮影した、ストップモーション作品の見た目を取り入れる表現。粘土、布、小道具の実物らしい素材感を見せます。

ストップモーション・クラフトのスタイル見本
見本はこの図鑑のためにAIで生成した画像です。

ストップモーション・クラフトの代表配色例

色コードと役割をまとめてコピーできます。
背景(#DDD5C5)とのコントラスト比
色役割比文字に使う目安
#3F4145文字と構造7.01:1本文の文字にも使える
#929D7B主色1.96:1文字には向かない
#AE8D71強調色2.10:1文字には向かない

比はWCAG 2.2の計算式で求めた値です。4.5:1以上は本文の文字、3:1以上は大きな文字や図形に使える目安です(達成基準1.4.3・1.4.11)。

ストップモーション・クラフトのプロンプト例

ストップモーション・クラフトでデザインしてください。手で作った粘土や人形の立体、小さな道具やセットを組み合わせた情景、布の繊維など実物の素材感を取り入れてください。

ストップモーション・クラフトの主な視覚的特徴

  1. 手で作った粘土や人形の立体

    粘土や布などで作った人形を、少しずつ動かしながら撮影します。アードマンの人形は、動かせる金属の骨組みに粘土などを造形して作られます。

  2. 小さな道具やセットを組み合わせた情景

    小さな道具やセットを組み合わせ、ミニチュアの情景を作ります。アードマンでは、レンズ豆を使い込まれた鋲に見せるなど、身近な材料を見立てて使います。

  3. 布の繊維など実物の素材感

    布や毛糸、粘土などの実物の質感が、画面にそのまま写ります。岡本忠成は、木・皮・布・毛糸・紙・粘土など多様な素材を動かしました。

ストップモーション・クラフトが向いている成果物

ストップモーション・クラフトとは

ストップモーション(コマ撮り)は、人形などを少しずつ動かしながら1コマずつ撮影し、動いているように見せる映像の技法です。ゲッティ研究所の美術・建築用語集は、動かない関節付きの人形などに動きの錯覚を与える技法とし、モデル・アニメーションなどに欠かせないとしています。

日本では、持永只仁(1919〜1999)が人形アニメーションという新分野を切り開きました。1953年に帰国した後は人形映画製作所を率い、『ちびくろ・さんぼのとらたいじ』(1956年)などを送り出しました。持永のもとからは川本喜八郎と岡本忠成が巣立ち、岡本は木・皮・布・毛糸・紙・粘土など多様な素材を動かしました。

イギリスでは、1972年にピーター・ロードとデヴィッド・スプロクストンがアードマンを創設しました。キングス・カレッジ・ロンドンの研究者の解説によると、同社の立体の人形は、動かせる金属の骨組みに、プラスチシン(工作用の粘土)やシリコーンゴム、フォームを造形して作られます。身近な物や材料を別の物に見せる工夫も重ねられています。

見分けるときは、次の点を確かめてみてください。

  • 粘土や人形など、手で作った立体が登場している
  • 小さな道具やセットを組み合わせて情景が作られている
  • 布の繊維や粘土の跡など、実物の素材感が見える

これらが揃っていると、ストップモーション・クラフトの特徴を持っていると言えるでしょう。

実例を見る

Google画像検索で「ストップモーション・クラフト」を見る(新しいタブで開きます)検索結果の画像はこの図鑑には保存しません。

出典

名称・説明・主な視覚的特徴と「ストップモーション・クラフトとは」の事実は、上の出典に基づきます。特徴の説明と見分け方は、出典の内容をこの図鑑がまとめたものです。代表配色例・向いている成果物・プロンプト例は、この図鑑の編集上の提案です。制作・編集:小林 秀樹(セカヤサAIブログ)