STYLE PROFILE
グランジ・ファッション
Grunge Fashion
フランネルや古着を、整えすぎずに組み合わせる装い。着古した布と無造作な重ね着が特徴です。

グランジ・ファッションの代表配色例
| 色 | 役割 | 比 | 文字に使う目安 |
|---|---|---|---|
#393A36 | 文字と構造 | 8.46:1 | 本文の文字にも使える |
#717A52 | 主な装飾 | 3.36:1 | 大きな文字や図形なら使える |
#925B4D | 補助の装飾 | 4.05:1 | 大きな文字や図形なら使える |
比はWCAG 2.2の計算式で求めた値です。4.5:1以上は本文の文字、3:1以上は大きな文字や図形に使える目安です(達成基準1.4.3・1.4.11)。
グランジ・ファッションのプロンプト例
グランジ・ファッションでデザインしてください。柔らかなフランネルと古着を揃えすぎずに重ね、使い込んだ布の表面を残してください。
グランジ・ファッションの主な視覚的特徴
- 柔らかなフランネルの生地
柔らかなフランネルのシャツ(ネルシャツ)を装いに取り入れます。ネルシャツは、グランジの流行から生まれた定番の品の一つとされます。
- 古着の使い込んだ表面
古着店で手に入れたような、着古した服を使います。わざとぼろぼろにしたり、色落ちさせたりした服が、この装いの特徴とされます。
- 揃えすぎない服の重ね方
組み合わせの揃わない服を重ね、整えすぎない姿にします。ちぐはぐで、重ね着された、ぼろぼろの服が、この装いの土台でした。
グランジ・ファッションが向いている成果物
着古したフランネルと無造作な重ね着で人物を描き、音楽や古着の内容に整いすぎない素材の表情を与えられる。
グランジ・ファッションとは
グランジ・ファッションは、1990年代初めにアメリカのシアトルのロック・シーンから生まれた装いです。汚れたフランネルの服や、乱れた着こなしの古着店の服が、その特徴とされました。「グランジ」は、うす汚い、粗末なという意味の言葉です。
グランジという呼び名は、1990年代初めにシアトルを中心に現れた、大音量のギターを看板にしたロックのグループの総称として定着しました。1991年には、ニルヴァーナの「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」が全米で大ヒットしました。グループやファンは、パンクに由来する破れたシャツや、ぼろぼろのジーンズを好みました。
ファッション工科大学(FIT)美術館によれば、グランジは1980年代の豪華さとは対照的に、ちぐはぐで、重ね着された、ぼろぼろの服に基づいていました。1993年には、マーク・ジェイコブスとアナ・スイが、グランジの装いを高級ファッションのランウェイへ移しました。ブリタニカ国際大百科事典は、1990年代に台頭したグランジ・ルックなどに、意識的なちぐはぐさや完成度の低さを演出する意図を見ています。
見分けるときは、次の点を確かめてみてください。
- フランネルのシャツを着ている
- 着古した古着のような、使い込んだ表面がある
- 揃っていない服を、無造作に重ねている
これらのいくつかが揃っていると、グランジ・ファッションの特徴を持っていると言えるでしょう。
実例を見る
Google画像検索で「グランジ・ファッション」を見る(新しいタブで開きます)検索結果の画像はこの図鑑には保存しません。出典
- RetroSpective — Other 20th Century Revivals(新しいタブで開きます)The Museum at FIT
- Reinvention & Restlessness: Fashion in the Nineties(新しいタブで開きます)The Museum at FIT
- グランジ(デジタル大辞泉/日本大百科全書(ニッポニカ)/音楽用語ダス)(新しいタブで開きます)小学館/ヤマハミュージックメディア(コトバンク)
- ストリートファッション(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典)(新しいタブで開きます)ブリタニカ・ジャパン(コトバンク)
名称・説明・主な視覚的特徴と「グランジ・ファッションとは」の事実は、上の出典に基づきます。特徴の説明と見分け方は、出典の内容をこの図鑑がまとめたものです。代表配色例・向いている成果物・プロンプト例は、この図鑑の編集上の提案です。制作・編集:小林 秀樹(セカヤサAIブログ)



