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DESIGN VOCABULARYデザインスタイル図鑑

STYLE PROFILE

カセット・フューチャリズム

Cassette Futurism

1970年代から1980年代の分厚く角張った電子機器を、未来の技術として描く表現。

カセット・フューチャリズムのスタイル見本
見本はこの図鑑のためにAIで生成した画像です。

カセット・フューチャリズムの代表配色例

色コードと役割をまとめてコピーできます。
背景(#E4E1D8)とのコントラスト比
色役割比文字に使う目安
#24282A文字と構造11.37:1本文の文字にも使える
#8C9697主な装飾2.31:1文字には向かない

比はWCAG 2.2の計算式で求めた値です。4.5:1以上は本文の文字、3:1以上は大きな文字や図形に使える目安です(達成基準1.4.3・1.4.11)。

カセット・フューチャリズムのプロンプト例

カセット・フューチャリズムでデザインしてください。分厚く角張った電子機器と物理的な記録媒体を用い、1970年代から1980年代の機器が未来にも続く世界を表してください。

カセット・フューチャリズムの主な視覚的特徴

  1. 大きく角張った機器の外形

    機器の外形を、厚みのある角張った箱形にまとめます。1970〜80年代の、かさばって角張ったハードウェアがこの表現の土台です。

  2. カセットなど物理的な記録媒体

    カセットテープのような、手で扱う記録媒体を描き込みます。名前も、当時は未来的に見えたカセットテープなどの技術に由来します。

  3. 過去の電子機器を未来の道具として扱う構成

    1970〜80年代の電子機器を、その形のまま、当時思い描かれた未来の道具として描きます。描かれるのは、当時は未来的なものとして示された技術です。

カセット・フューチャリズムが向いている成果物

カセット・フューチャリズムとは

カセット・フューチャリズムは、1970年代から1980年代の、かさばって角張ったSFとハードウェアの美学を指す言葉です。名前は、カセットテープなど1980年代の技術が、当時は未来的なものとして示されたことに由来します。

消費者向けの美学を分類し、作例をアーカイブとして公開している非営利のオンライン組織、消費者美学研究所(CARI)は、この美学が最も意味を持った時期を1970年代半ばから1980年代後半とし、日本のバブル期と同じ意味を持つ言葉だとしています。また、例としてシド・ミードの名を挙げ、名前を作ったのはウェブサイト「TV Tropes」の編集者だとしています。

見分けるときは、次の点を確かめてみてください。

  • 機器が大きく、角張った外形をしている
  • カセットのような物理的な記録媒体が使われている
  • 過去の電子機器が、未来の道具として描かれている

これらが揃っていると、カセット・フューチャリズムの特徴を持っていると言えるでしょう。

実例を見る

Google画像検索で「カセット・フューチャリズム」を見る(新しいタブで開きます)検索結果の画像はこの図鑑には保存しません。

出典

名称・説明・主な視覚的特徴と「カセット・フューチャリズムとは」の事実は、上の出典に基づきます。特徴の説明と見分け方は、出典の内容をこの図鑑がまとめたものです。代表配色例・向いている成果物・プロンプト例は、この図鑑の編集上の提案です。制作・編集:小林 秀樹(セカヤサAIブログ)