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DESIGN VOCABULARYデザインスタイル図鑑

STYLE PROFILE

カタルーニャ・モデルニスモ

Catalan Modernisme

うねる曲面と彩色陶器、植物装飾を建築に組み込むカタルーニャの近代装飾様式。

カタルーニャ・モデルニスモのスタイル見本
見本はこの図鑑のためにAIで生成した画像です。

カタルーニャ・モデルニスモの代表配色例

色コードと役割をまとめてコピーできます。
背景(#E9DDC6)とのコントラスト比
色役割比文字に使う目安
#324135文字・線8.03:1本文の文字にも使える
#388B85主色3.00:1大きな文字や図形なら使える
#C69448補助色2.02:1文字には向かない
#6279AA強調色3.23:1大きな文字や図形なら使える

比はWCAG 2.2の計算式で求めた値です。4.5:1以上は本文の文字、3:1以上は大きな文字や図形に使える目安です(達成基準1.4.3・1.4.11)。

カタルーニャ・モデルニスモのプロンプト例

カタルーニャ・モデルニスモ風に、有機的にうねる外形や開口部、色のある陶器を使った表面装飾、植物を思わせる石や鉄の装飾を取り入れてください。

カタルーニャ・モデルニスモの主な視覚的特徴

  1. 有機的にうねる外形や開口部

    外壁やバルコニー、開口部を、直線ではなく波打つ曲線で形づくります。カサ・バトリョには直角がなく、カサ・コマラットの二つの正面にもガウディ風の曲線が共通して見られます。

  2. 色のある陶器を使った表面装飾

    釉薬をかけた陶器のタイルや、トレンカディスと呼ばれる多色の陶器の装飾で、外壁や屋根に色を添えます。カサ・コマラットの塔は緑の釉薬の陶器で覆われています。

  3. 植物を思わせる石や鉄の装飾

    石の花綱や花模様のバルコニーなどで、植物を思わせる装飾を加えます。カサ・コマラットでは、正面の開口部を石の花綱が囲み、入口には鍛鉄の扉があります。

カタルーニャ・モデルニスモが向いている成果物

カタルーニャ・モデルニスモとは

カタルーニャ・モデルニスモは、バルセロナを中心に展開した建築と装飾の運動です。ユネスコは、アール・ヌーヴォーと並行する運動と説明しています。ガウディ、ドメネク・イ・モンタネール、プッチ・イ・カダファルクらの建築家が、バルセロナをカタルーニャのアール・ヌーヴォーの大きな中心地にしました。

ユネスコは、ガウディ(1852〜1926年)をモデルニスモの建築家の中で最も代表的な存在とし、その作品は、アーツ・アンド・クラフツ運動や象徴主義、表現主義、合理主義など19世紀の流派を独自にまとめ、カタルーニャの伝統と近代産業の技術の進歩に根ざしているとしています。バルセロナとその近くの7件の作品が世界遺産に登録されています。

ドメネク・イ・モンタネールは、カタルーニャ音楽堂とサン・パウ病院を手がけました。音楽堂は鉄骨の骨組みによって光と空間に満ち、当時の一流の芸術家たちが装飾しました。病院も設計と装飾が大胆でありながら、患者の必要によく合わせてあります。二つの建物はモデルニスモ建築の最も早く優れた例とされ、1997年に世界遺産に登録されました。

1904年、ガウディは織物業者バトリョの依頼で既存の建物を改築し、カサ・バトリョをつくりました。どの部屋にも広い曲線を使い、建物には直角がありません。屋根は爬虫類の背を思わせるうろこ状のタイルで覆われ、正面には「トレンカディス」と呼ばれる多色の陶器の装飾が流れ落ちるように広がります。

見分けるときは、次の点を確かめてみてください。

  • 外壁や窓、バルコニーの形が、直線でなくうねっている
  • 色のある陶器が、壁や屋根の表面を飾っている
  • 石や鉄に、花や葉を思わせる装飾が施されている

これらが揃っていると、カタルーニャ・モデルニスモの特徴を持っていると言えるでしょう。

実例を見る

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出典

名称・説明・主な視覚的特徴と「カタルーニャ・モデルニスモとは」の事実は、上の出典に基づきます。特徴の説明と見分け方は、出典の内容をこの図鑑がまとめたものです。代表配色例・向いている成果物・プロンプト例は、この図鑑の編集上の提案です。制作・編集:小林 秀樹(セカヤサAIブログ)