STYLE PROFILE
ブラジル・バロック建築
Brazilian Baroque Architecture
オウロ・プレットを代表例に、曲線的な教会正面と石彫、天井画を組み合わせる建築表現。

ブラジル・バロック建築の代表配色例
| 色 | 役割 | 比 | 文字に使う目安 |
|---|---|---|---|
#44382E | 文字・構造 | 9.39:1 | 本文の文字にも使える |
#A89A7D | 主色 | 2.29:1 | 文字には向かない |
#B29256 | 補助色 | 2.43:1 | 文字には向かない |
比はWCAG 2.2の計算式で求めた値です。4.5:1以上は本文の文字、3:1以上は大きな文字や図形に使える目安です(達成基準1.4.3・1.4.11)。
ブラジル・バロック建築のプロンプト例
ブラジル・バロック建築の雰囲気にしてください。曲線を取り入れた建物の正面、石の彫刻を施した入口や正面装飾、室内を飾る絵画的な天井を取り入れてください。
ブラジル・バロック建築の主な視覚的特徴
- 曲線を取り入れた建物の正面
教会などの建物に曲線的な形を取り入れます。オウロ・プレットでは、そうした建物が地形に沿う不規則な町並みの中に連なり、まとまりのある一群をなしています。
- 石の彫刻を施した入口や正面装飾
正面に石の彫刻を刻みます。UNESCOは、片麻岩と石鹸石の二つの石を組み合わせた点を含め、その独創性を同時代のヨーロッパとの違いに挙げています。
- 室内を飾る絵画的な天井
教会の天井を絵画で飾ります。オウロ・プレットの教会には、マヌエル・ダ・コスタ・アタイデらの天井画が残っています。
ブラジル・バロック建築が向いている成果物
曲線的な教会正面と石彫、絵画的な天井を見せ、ブラジルの美術や建築を扱う企画の装飾性を伝えられる。
ブラジル・バロック建築とは
ブラジル・バロック建築は、ポルトガルの植民地だったブラジルで発達した、曲線と彫刻を特徴とする建築です。代表例のオウロ・プレットは、18世紀のゴールドラッシュとブラジルの黄金時代の中心地で、金の採掘で栄えたミナス・ジェライスの州都でもありました。UNESCOは、交通が不便で材料や労働力が乏しかった18世紀のこの地域で、ブラジル独自とされる芸術が生まれたとしています。
町はヴィラ・リカの急な斜面に広がり、地形に沿う不規則な町割りの中に、広場や公共建築、住宅、噴水、橋、教会が並びます。これらは、バロック建築の優美な曲線的な形を示す一群をなしています。UNESCOによれば、建築や彫刻はポルトガルからの移住者がもたらした手本に基づきますが、空間の構成や装飾は同時代のヨーロッパの芸術と大きく異なります。とくに正面に刻まれた石の彫刻は独創的で、片麻岩と石鹸石の二つの石を組み合わせて使っています。
教会には、建築家で彫刻家のアレイジャディーニョ(アントニオ・フランシスコ・リスボア)の彫刻や、マヌエル・ダ・コスタ・アタイデらの天井画があります。アレイジャディーニョは、オウロ・プレットのサン・フランシスコ・デ・アシス教会を手がけました。同じミナス・ジェライスのコンゴーニャスにあるボン・ジェズス聖域は18世紀後半に築かれ、ゆるく曲がる階段の手すりに、石鹸石の十二預言者像が並びます。
見分けるときは、次の点を確かめてみてください。
- 建物の正面に、曲線が取り入れられている
- 入口や正面に、石の彫刻が施されている
- 室内の天井が、絵画で飾られている
これらが揃っていると、ブラジル・バロック建築の特徴を持っていると言えるでしょう。
実例を見る
Google画像検索で「ブラジル・バロック建築」を見る(新しいタブで開きます)検索結果の画像はこの図鑑には保存しません。出典
- Historic Town of Ouro Preto(新しいタブで開きます)UNESCO World Heritage Centre
- Sanctuary of Bom Jesus do Congonhas(新しいタブで開きます)UNESCO World Heritage Centre
名称・説明・主な視覚的特徴と「ブラジル・バロック建築とは」の事実は、上の出典に基づきます。特徴の説明と見分け方は、出典の内容をこの図鑑がまとめたものです。代表配色例・向いている成果物・プロンプト例は、この図鑑の編集上の提案です。制作・編集:小林 秀樹(セカヤサAIブログ)



