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DESIGN VOCABULARYデザインスタイル図鑑

STYLE PROFILE

ストレート・フォトグラフィ

Straight Photography

絵画風の加工を抑え、対象の細部と光を直接的に見せる写真表現。

ストレート・フォトグラフィのスタイル見本
見本はこの図鑑のためにAIで生成した画像です。

ストレート・フォトグラフィの代表配色例

色コードと役割をまとめてコピーできます。
背景(#EFEFEA)とのコントラスト比
色役割比文字に使う目安
#202222文字と構造13.86:1本文の文字にも使える
#888C88主色2.95:1文字には向かない

比はWCAG 2.2の計算式で求めた値です。4.5:1以上は本文の文字、3:1以上は大きな文字や図形に使える目安です(達成基準1.4.3・1.4.11)。

ストレート・フォトグラフィのプロンプト例

ストレート・フォトグラフィでデザインしてください。対象の細部を明瞭に見せる描写、光と形を生かした構図、絵画風のぼかしや手加工を抑えた仕上げを取り入れてください。

ストレート・フォトグラフィの主な視覚的特徴

  1. 対象の細部を明瞭に見せる描写

    鋭いピントで、対象の細部や表面の質感まで写し取ります。f/64派は、画面のできるだけ広い範囲にピントを合わせるため、最も小さい絞りを使うことを唱えました。

  2. 光と形を生かした構図

    強いコントラストの光と影で、対象の形や構造を浮かび上がらせます。f/64派の方法では、どの形を選び、どう切り取るかという写真家の選択が作品を形づくりました。

  3. 絵画風のぼかしや手加工を抑えた仕上げ

    ネガや印画に手作業を加えず、焦点もぼかしません。批評家ハートマンは、写真の印画は写真らしく見えるべきだと論じました。

ストレート・フォトグラフィが向いている成果物

ストレート・フォトグラフィとは

ストレート・フォトグラフィは、ネガや印画に手の込んだ加工をしない写真の方法です。この呼び名は、批評家サダキチ・ハートマンが広めました。ハートマンは1904年の記事「ストレート・フォトグラフィへの訴え」で、ピクトリアリズムの写真の多くに見られる過剰な手作業と絵画風の飾りを嘆きました。

鋭いピントと強いコントラストで、対象の形と構造を見せることを重んじます。スティーグリッツは、絵画のような効果を求めた写真から、写真に本来備わる性質を生かした写真へと移りました。1916年の手紙では、最近の自作について、ネガにも印画にも手作業の跡がなく、焦点もぼかしていないと書いています。

スティーグリッツは、ポール・ストランドに、ソフトフォーカスの作風を離れ、絞りを小さくしてより鮮明に撮るよう勧めました。1917年には『カメラ・ワーク』の最終号をストランドにささげています。

1932年11月15日には、アンセル・アダムス、エドワード・ウェストンら11人の写真家がサンフランシスコでf/64派を名乗りました。当時の大型カメラの最小の絞りを名前にし、その絞りで画面の広い範囲を鮮明に写すことを唱えました。

見分けるときは、次の点を確かめてみてください。

  • 対象の細部や質感がくっきり写っている
  • 光と影で対象の形や構造が示されている
  • ぼかしや手で加工した跡が見られない

これらが揃っていると、ストレート・フォトグラフィの特徴を持っていると言えるでしょう。

ぼかしや手加工で絵画に近づけるピクトリアリズムとは対照的です。

実例を見る

Google画像検索で「ストレート・フォトグラフィ」を見る(新しいタブで開きます)検索結果の画像はこの図鑑には保存しません。

出典

名称・説明・主な視覚的特徴と「ストレート・フォトグラフィとは」の事実は、上の出典に基づきます。特徴の説明と見分け方は、出典の内容をこの図鑑がまとめたものです。代表配色例・向いている成果物・プロンプト例は、この図鑑の編集上の提案です。制作・編集:小林 秀樹(セカヤサAIブログ)