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DESIGN VOCABULARYデザインスタイル図鑑

STYLE PROFILE

スパニッシュ・プエブロ様式

Spanish Pueblo Architecture

丸みのある土壁と平屋根、突き出した木梁を用いる、ニューメキシコの歴史的な建築表現。

スパニッシュ・プエブロ様式のスタイル見本
見本はこの図鑑のためにAIで生成した画像です。

スパニッシュ・プエブロ様式の代表配色例

色コードと役割をまとめてコピーできます。
背景(#ECDCC0)とのコントラスト比
色役割比文字に使う目安
#463427文字・構造8.73:1本文の文字にも使える
#BC9169主色2.10:1文字には向かない

比はWCAG 2.2の計算式で求めた値です。4.5:1以上は本文の文字、3:1以上は大きな文字や図形に使える目安です(達成基準1.4.3・1.4.11)。

スパニッシュ・プエブロ様式のプロンプト例

スパニッシュ・プエブロ様式の雰囲気にしてください。角を丸めたアドベの厚い壁、低い立ち上がりのある平屋根、壁から突き出す木梁と小さな奥まった窓を取り入れてください。

スパニッシュ・プエブロ様式の主な視覚的特徴

  1. 角を丸めたアドベの厚い壁

    日干し煉瓦を積んだ厚い壁を泥の漆喰で仕上げ、角やパラペットを丸くします。後のリヴァイヴァル様式は、この丸く彫刻的な古いアドベの姿を再現しようとしました。

  2. 低い立ち上がりのある平屋根

    丸太の梁に若木や柴、土を重ねた平屋根を、低いパラペットが囲みます。雨水は屋根のゆるい勾配で集め、パラペットを貫く樋から落とします。

  3. 壁から突き出す木梁と小さな奥まった窓

    屋根を支える丸太の梁ヴィガが、壁の外まで突き出します。窓は小さく、枠を付けずに壁へ奥まって、不規則な位置に設けられます。

スパニッシュ・プエブロ様式が向いている成果物

スパニッシュ・プエブロ様式とは

スパニッシュ・プエブロ様式は、ニューメキシコ北部でスペイン人の入植者が、先住民の建築を自分たちの住まいと宗教の用途に合わせて取り入れたことから生まれた建築です。スペインと先住民のプエブロという二つの起源から、この名で呼ばれます。サンタフェの歴史地区の調査では、年代をおよそ1620〜1920年としています。

スペイン人が来たとき、先住民は石やアドベで造った平屋根の立方体の部屋を何層にも積み上げた集落に住み、スペイン人はこれをプエブロ(町)と呼びました。屋根は皮をむいた丸太の梁(ヴィガ)に若木や柴、厚い土を重ねて造り、雨水はゆるい勾配でパラペットを貫く樋(カナル)へ流しました。

スペイン人も同じアドベで、小さな窓を持つ厚い壁の四角い部屋を造り、突き出したヴィガとカナル、低いパラペットのある平屋根で覆いました。スペイン人が加えたのは、アドベを日干し煉瓦にする技術、粗い石の基礎、多くは隅に置かれた暖炉、そしてポルタル(柱廊)です。先住民が部屋を何層にも積み上げたのに対し、スペイン人は通りに沿って平屋の住宅を建て、部屋を一列に並べました。

建て方は200年以上のスペイン植民地時代を通じてほとんど変わらず、サンタフェのスペイン系の地区では20世紀まで途切れずに受け継がれました。サンタフェでは1905年ごろから、この様式を復興するプエブロ・リヴァイヴァル様式も建てられるようになりました。

見分けるときは、次の点を確かめてみてください。

  • 厚いアドベの壁の角が、丸みを帯びている
  • 低いパラペットに囲まれた平屋根になっている
  • 壁から木の梁が突き出し、小さな窓が奥まって付いている

これらが揃っていると、スパニッシュ・プエブロ様式の特徴を持っていると言えるでしょう。

実例を見る

Google画像検索で「スパニッシュ・プエブロ様式」を見る(新しいタブで開きます)検索結果の画像はこの図鑑には保存しません。

出典

名称・説明・主な視覚的特徴と「スパニッシュ・プエブロ様式とは」の事実は、上の出典に基づきます。特徴の説明と見分け方は、出典の内容をこの図鑑がまとめたものです。代表配色例・向いている成果物・プロンプト例は、この図鑑の編集上の提案です。制作・編集:小林 秀樹(セカヤサAIブログ)