STYLE PROFILE
書院造
Shoin-zukuri
畳敷きと角柱、床の間や違い棚で室内を整える日本の住宅建築の様式。

書院造の代表配色例
| 色 | 役割 | 比 | 文字に使う目安 |
|---|---|---|---|
#35372D | 文字・構造 | 10.09:1 | 本文の文字にも使える |
#A7AA83 | 主色 | 2.00:1 | 文字には向かない |
#877055 | 補助色 | 3.91:1 | 大きな文字や図形なら使える |
比はWCAG 2.2の計算式で求めた値です。4.5:1以上は本文の文字、3:1以上は大きな文字や図形に使える目安です(達成基準1.4.3・1.4.11)。
書院造のプロンプト例
書院造の雰囲気にしてください。部屋いっぱいに敷く畳と角柱、床の間、違い棚、付書院を組み合わせた座敷、襖や障子による直線的な間仕切りを取り入れてください。
書院造の主な視覚的特徴
- 部屋いっぱいに敷く畳と角柱
床一面に畳を敷き詰め、柱には断面が四角い角柱を用います。この二つは、書院造を特徴づける要素として挙げられます。
- 床の間、違い棚、付書院を組み合わせた座敷
主な客間には、床の間と違い棚、造り付けの机である付書院を設けます。慈照寺東求堂の同仁齋の付書院と違棚は、現存する最古のものとされます。
- 襖や障子による直線的な間仕切り
主屋や廂などの各部分を、障子、杉戸、襖、舞良戸といった引き戸で仕切ります。二条城二の丸御殿では、壁や襖の一面に狩野派の彩色の障壁画が描かれています。
書院造が向いている成果物
畳、床の間、違い棚、直線的な建具を主題にして、日本の座敷や住空間の構成を具体的に伝えられる。
書院造とは
書院造は、桃山時代に確立した、日本の住宅建築でもっとも重要な様式の一つです。平安時代の寝殿造と、その後の武家の住宅から発展しました。初期の段階は、主殿造と呼ばれます。
建物の基本は、中心の主屋を廂が囲み、ときにその外側に孫廂を加える構成です。それぞれの部分は、障子、杉戸、襖、舞良戸といった引き戸で仕切りました。角柱と、部屋いっぱいに敷き詰めた畳が特徴で、主な客間には床の間、違い棚、付書院を設けます。帳台構と呼ぶ華やかな引き戸の奥には、寝室である帳台の間がありました。日本の住宅に玄関が備わったのも、この時期です。
足利義政が1482年に東山のふもとに造営した東山殿には、持仏堂として東求堂が建てられました。1485年に建てられた東求堂の4畳半の部屋「同仁齋」に設けられた付書院と違棚は、現存する最古のもので、書院造の源流と位置づけられています。二条城の二の丸御殿は、桃山時代に完成した書院造の最も典型的な例とされます。遠侍、式台、大広間、黒書院、白書院などの建物が雁行してつながり、主要な部屋の上段の間には、床、棚、書院を構え、帳台構を設けています。
書院造の床の間と茶室の床の間の特徴が合わさって、一般の住まいに見られる床の間が生まれました。
見分けるときは、次の点を確かめてみてください。
- 角柱が立ち、部屋いっぱいに畳が敷かれている
- 床の間、違い棚、付書院が組み合わされている
- 襖や障子などの引き戸で、部屋が直線的に仕切られている
これらが揃っていると、書院造の特徴を持っていると言えるでしょう。
実例を見る
Google画像検索で「書院造」を見る(新しいタブで開きます)検索結果の画像はこの図鑑には保存しません。出典
- JAANUS: shoin-zukuri 書院造(新しいタブで開きます)Japanese Architecture and Art Net Users System
- 二条城 二の丸御殿白書院(御座の間)(新しいタブで開きます)文化遺産オンライン(文化庁)
- 古都京都の文化財 世界遺産推薦書 3(b) 内容説明及び目録 N 慈照寺(新しいタブで開きます)文化遺産オンライン(文化庁)
- JAANUS: tokonoma 床の間(新しいタブで開きます)Japanese Architecture and Art Net Users System
名称・説明・主な視覚的特徴と「書院造とは」の事実は、上の出典に基づきます。特徴の説明と見分け方は、出典の内容をこの図鑑がまとめたものです。代表配色例・向いている成果物・プロンプト例は、この図鑑の編集上の提案です。制作・編集:小林 秀樹(セカヤサAIブログ)



