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DESIGN VOCABULARYデザインスタイル図鑑

STYLE PROFILE

テックウェア

Techwear

機能素材や収納を衣服の外観にも取り込む装い。ここでは暗色の都市向けウェアと多ポケットの例を扱います。

テックウェアのスタイル見本
見本はこの図鑑のためにAIで生成した画像です。

テックウェアの代表配色例

色コードと役割をまとめてコピーできます。
背景(#242A2D)とのコントラスト比
色役割比文字に使う目安
#E9ECE8文字と構造12.20:1本文の文字にも使える
#69757B主な装飾3.06:1大きな文字や図形なら使える

比はWCAG 2.2の計算式で求めた値です。4.5:1以上は本文の文字、3:1以上は大きな文字や図形に使える目安です(達成基準1.4.3・1.4.11)。

テックウェアのプロンプト例

テックウェアでデザインしてください。暗色の機能素材を軸に、角度のついた収納ポケット、ベルト、ファスナーを整理して配置してください。

テックウェアの主な視覚的特徴

  1. 暗色の機能素材

    黒や灰色などの暗い色の、雨や風に備えた素材を使います。サブカルチャーとしてのテックウェアには、モノトーンでSF的な美意識が目立つとされます。

  2. 形や角度を持たせた収納ポケット

    物を出し入れしやすい位置や向きにポケットを設けます。アクロニウムの「GT J14」は、袖のポケットからスマートフォンを片手で取り出せる仕様です。

  3. ベルト、留め具、ファスナーの配置

    ストラップや留め具、ファスナーを、外から見える位置に配置します。ゴアテックスの記事が紹介した上着の多くにも、手首のストラップや胸と脇の開けやすいファスナーが付いています。

テックウェアが向いている成果物

テックウェアとは

テックウェアは、「テクニカル」または「テクノロジー」と「ウェア」を掛け合わせた造語です。業界紙「WWDJAPAN」の2022年の連載記事は、科学や技術を応用した素材や機能的なデザインで実用性を追求する服と説明し、先進的なイメージから、近未来的なファッションという見かけの印象も伴うことが多いと述べています。

同じ記事によれば、雨が服にしみる問題を解決するためにゴアテックスなどの防水素材が登場したように、課題を技術で解決することがテックウェアの起源です。ゴアテックスのブランドの記事も、技術的な衣服、つまりテックウェアが、それ自体で一つのスタイルの動きになったと書いています。

2016年には、伊勢丹新宿店メンズ館が、都市生活に求められる機能を持つ服を集めた催しを開きました。そこで紹介されたアクロニウムのジャケット「GT J14」は、袖にスマートフォンが入るポケットを備えています。サブカルチャーとしてのテックウェアには、モノトーンでSF的な美意識が目立ち、Y-3やアクロニウムなどのブランドがよく登場するとされます。

見分けるときは、次の点を確かめてみてください。

  • 暗い色の機能素材で作られている
  • 形や向きを工夫した収納ポケットがある
  • ベルトや留め具、ファスナーが外から見える

これらのいくつかが揃っていると、テックウェアの特徴を持っていると言えるでしょう。

実例を見る

Google画像検索で「テックウェア」を見る(新しいタブで開きます)検索結果の画像はこの図鑑には保存しません。

出典

名称・説明・主な視覚的特徴と「テックウェアとは」の事実は、上の出典に基づきます。特徴の説明と見分け方は、出典の内容をこの図鑑がまとめたものです。代表配色例・向いている成果物・プロンプト例は、この図鑑の編集上の提案です。制作・編集:小林 秀樹(セカヤサAIブログ)