本文へ移動
DESIGN VOCABULARYデザインスタイル図鑑

STYLE PROFILE

プレッピー/アイビー

Preppy / Ivy Style

襟付きシャツやジャケット、ニット、チノなどを組み合わせた、学校の装いに由来するスタイルです。

プレッピー/アイビーのスタイル見本
見本はこの図鑑のためにAIで生成した画像です。

プレッピー/アイビーの代表配色例

色コードと役割をまとめてコピーできます。
背景(#ECE5D5)とのコントラスト比
色役割比文字に使う目安
#293D53文字と構造8.87:1本文の文字にも使える
#9EAB86主な装飾1.94:1文字には向かない
#9C6749補助の装飾3.76:1大きな文字や図形なら使える

比はWCAG 2.2の計算式で求めた値です。4.5:1以上は本文の文字、3:1以上は大きな文字や図形に使える目安です(達成基準1.4.3・1.4.11)。

プレッピー/アイビーのプロンプト例

プレッピー/アイビーでデザインしてください。襟付きシャツとジャケットを軸に、ニットやツイード、チノの生地感を組み合わせてください。

プレッピー/アイビーの主な視覚的特徴

  1. ボタンダウンシャツと仕立てたジャケット

    襟先をボタンで留めるオックスフォード地のシャツに、紺のブレザーやツイードの上着を重ねます。どちらも戦後の男子大学生の基本の服でした。

  2. ニットやツイードの生地感

    シェットランドのセーターやツイードの上着など、毛織物の手触りを見せます。テニスの白いVネックのセーターなど、スポーツの服も取り入れられました。

  3. きちんとした服と日常着の組み合わせ

    仕立てた上着やシャツに、マドラスの短パンやカーキのパンツなど気軽な服を合わせます。アイビー・リーグの学生は、運動のための服を運動以外の場でも着るようになりました。

プレッピー/アイビーが向いている成果物

プレッピー/アイビーとは

プレッピー/アイビーは、アメリカの名門大学や私立学校の服装に結び付く装いです。FIT美術館によると、アイビー・スタイルは、男子だけの名門大学の中庭や図書館で「アイビー・リーグ・ルック」として始まりました。20世紀初めから半ばの全盛期まで、最先端の装いでした。

第二次世界大戦前には、ツイードの上着やポロコートなど英国紳士の衣服を、ブルックス・ブラザーズやJ.プレスが作り替え、ハーバード、イェール、とりわけプリンストンの学生が新しい着方を考えました。1818年創業のブルックス・ブラザーズは、ボタンダウンのオックスフォード・シャツやシェットランド・セーターを、アイビーに欠かせない形に作り替えました。プリンストンの学生は、運動着を競技場から教室などへ広げる役割を果たしました。

戦後の男子大学生は、ほぼ全員が、オックスフォード地のボタンダウンシャツ、チノのパンツ、シェットランドのセーター、ペニーローファーという同じ基本の服を着ていました。この装いはジャズ・ミュージシャンにも好まれました。

アイビーは1960年代末に人気を失いましたが、1980年代に再び広まりました。FIT美術館の2012年の展覧会サイトは、アイビーが「プレッピー」と呼ばれることも多いと書いています。プレッピーは、裕福な十代が通う名門の私立学校(プレップ・スクール)にちなむ言葉です。1980年の『プレッピー・ハンドブック』が復活の先触れとなり、ラルフ・ローレンはその再生で最も重要な人物とされています。

見分けるときは、次の点を確かめてみてください。

  • ボタンダウンシャツに、仕立てた上着を合わせている
  • ニットやツイードなど、生地の質感が見える
  • きちんとした服に、短パンやチノパンなどの気軽な服を組み合わせている

これらが揃っていると、プレッピー/アイビーの特徴を持っていると言えるでしょう。

実例を見る

Google画像検索で「プレッピー/アイビー」を見る(新しいタブで開きます)検索結果の画像はこの図鑑には保存しません。

出典

名称・説明・主な視覚的特徴と「プレッピー/アイビーとは」の事実は、上の出典に基づきます。特徴の説明と見分け方は、出典の内容をこの図鑑がまとめたものです。代表配色例・向いている成果物・プロンプト例は、この図鑑の編集上の提案です。制作・編集:小林 秀樹(セカヤサAIブログ)