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DESIGN VOCABULARYデザインスタイル図鑑

STYLE PROFILE

ホログラフィック

Holographic

ホログラムに見られる奥行きや、虹色にきらめく面を取り入れる表現です。ここでは虹色の箔を用いた実例を代表とし、視点による変化を静止画の中に表します。

ホログラフィックのスタイル見本
見本はこの図鑑のためにAIで生成した画像です。

ホログラフィックの代表配色例

色コードと役割をまとめてコピーできます。
背景(#EBEDF4)とのコントラスト比
色役割比文字に使う目安
#202039文字と構造13.52:1本文の文字にも使える
#96DCCB主色1.34:1文字には向かない
#B28ADE強調色2.36:1文字には向かない
#E4B5CB強調色1.52:1文字には向かない

比はWCAG 2.2の計算式で求めた値です。4.5:1以上は本文の文字、3:1以上は大きな文字や図形に使える目安です(達成基準1.4.3・1.4.11)。

ホログラフィックのプロンプト例

ホログラフィックでデザインしてください。虹色に分かれるきらめき、面の内部に奥行きがあるような図柄、見る角度による変化を思わせる光を取り入れてください。

ホログラフィックの主な視覚的特徴

  1. 虹色に分かれるきらめき

    白色光で見るレインボー・ホログラムは、像を虹のような分光色で見せます。万博のバッジの箔のように、文字や模様が色とりどりにきらめきます。

  2. 面の内部に奥行きがあるような図柄

    ホログラムは、平らなフィルムに記録した光から立体的な像を再現します。そのため図柄が、面の表ではなく奥にあるように見えます。

  3. 見る角度による変化を思わせる光

    見る角度を変えると、奥の像が手前の像に隠れたり現れたりします。紙幣のホログラムも、傾けると図柄や虹色の背景が変わって見えます。

ホログラフィックが向いている成果物

ホログラフィックとは

ホログラフィックは、ホログラムの見え方を取り入れた表現です。ホログラフィーは、レンズで結んだ像ではなく光の場を写真のように記録し、被写体を立体的な像として見せる技術です。見る角度を変えると、奥の像が手前の像に隠れたり現れたりします。

発明者のデニス・ガボールは、「ホログラフィー法の発明と発展」により1971年のノーベル物理学賞を受けました。この方法は光の波の干渉を利用し、物体に当たった光を、物体に当たらない参照光と一緒にフィルムに記録します。ただし、広く使われるようになったのは、1960年にレーザーが発明されてからです。

虹色の輝きと結びつくのが、スティーブン・ベントンが1968年に生み出したレインボー・ホログラムです。ふつうの白色光で見ることができ、縦方向の視差を省く代わりに、虹のような分光色を見せます。この種類のホログラムは、クレジットカードや雑誌の表紙でよく見られます。

1993年1月のMITの記事によれば、MITミュージアムはニューヨークのホログラフィー美術館の収蔵品を競売で取得しました。このミュージアムのホログラフィー・コレクションにある1982年のノックスビル万博のバッジでは、ポラロイド社によるホログラフィック箔の文字や模様が、虹色にきらめきます。ユーロ紙幣のホログラムも、傾けると虹色の背景の上で図柄が変わります。

見分けるときは、次の点を確かめてみてください。

  • 面が虹色に分かれてきらめいている
  • 平らな面の奥に像があるように見える
  • 見る角度で色や図柄が変わるような光が描かれている

これらのいくつかが揃っていると、ホログラフィックの特徴を持っていると言えるでしょう。

実例を見る

Google画像検索で「ホログラフィック」を見る(新しいタブで開きます)検索結果の画像はこの図鑑には保存しません。

出典

名称・説明・主な視覚的特徴と「ホログラフィックとは」の事実は、上の出典に基づきます。特徴の説明と見分け方は、出典の内容をこの図鑑がまとめたものです。代表配色例・向いている成果物・プロンプト例は、この図鑑の編集上の提案です。制作・編集:小林 秀樹(セカヤサAIブログ)