奈良県の業務用USBメモリの所在不明事案の概要と評価
奈良県の業務用USBメモリが所在不明となり、個人情報363人分や法人15社の内部情報が保存されていた可能性があります。
- 発生日
- 未確認
- 公表日
- (報道日)
- 保存されていた可能性のある個人情報
- 363人分
- 内部情報が保存されていた可能性のある法人
- 15社
事案の概要
- 企業・サービス
- 奈良県の業務用USBメモリの所在不明
- 確認状況
- USBメモリの所在は分かっておらず、保存データは暗号化されていたと報じられています。外部流出や第三者による閲覧は確認されていません。
- 発生日
- 未確認
- 公表日
- (報道日)
報道の掲載日です。 - 公表された原因
- USBメモリは使用後に所定の保管場所へ返却する規定でしたが、徹底されていませんでした。所在が分からなくなった直接の経緯は示されていません。
経緯
Security NEXTの報道によると、奈良県は、医薬品医療機器申請・審査システムと県端末の間でデータを受け渡すために使用していた業務用USBメモリの所在が分からなくなったと明らかにしました。
2026年9月9日の保管状況調査で紛失が判明しました。県端末の使用ログでは、最後に接続されたのは8月25日でした。県は対象となる関係者に経緯を説明し、謝罪しました。
対象となった情報
USBメモリの内部データは暗号化されていました。個人情報363人分が保存されていた可能性があり、医薬品医療機器製造業の許可を取得している法人の管理者の氏名、住所、生年月日や、代表者、役員、担当者の氏名などが含まれます。
法人15社の製造品目情報などの内部情報も保存されていたおそれがあります。報道中では、個人情報の外部流出や第三者による閲覧は確認されていません。
原因
USBメモリは使用後に所定の保管場所へ返却する規定でしたが、徹底されていませんでした。所在が分からなくなった直接の経緯は示されていません。
対象情報
- 氏名紛失・流出未確認
管理者、代表者、役員、担当者の氏名が保存されていた可能性があります。 USBメモリの所在不明は確認されていますが、対象情報が保存されていたことは可能性として報じられています。
- 住所紛失・流出未確認
法人の管理者の住所が保存されていた可能性があります。 USBメモリの所在不明は確認されていますが、対象情報が保存されていたことは可能性として報じられています。
- 生年月日紛失・流出未確認
法人の管理者の生年月日が保存されていた可能性があります。 USBメモリの所在不明は確認されていますが、対象情報が保存されていたことは可能性として報じられています。
Bとした理由
所在不明のUSBメモリには、氏名、住所、生年月日などの通常の個人情報が363人分保存されていた可能性があります。この情報の内容と対象範囲に基づき、Tier Bと評価します。
評価基準 v4.1 ・ 評価日 2026-11-06
Bの評価基準氏名・連絡先等の露出、又は不正侵入を確認したが業務影響の範囲が不明・重要な影響が未確認の事案。