DHCオンラインショップへの不正アクセス事案の概要と評価
DHCのオンラインショップで5,096アカウントの会員情報が書き換えられ、購入履歴などが閲覧された可能性があります。
- 発生日
- 未確認
- 公表日
- (報道日)
- 会員情報が書き換えられたアカウント
- 5,096アカウント
- 書き換えられた届け先住所
- 最大5,520件
事案の概要
- 企業・サービス
- DHCオンラインショップへの不正アクセス
- 確認状況
- 会員情報は復元され、不審な注文はキャンセルされました。外部への情報の持ち出しと二次被害は確認されていません。
- 発生日
- 未確認
- 公表日
- (報道日)
販売主張の報道日。企業による漏洩の公表日ではありません。 - 公表された原因
- 日本経済新聞の報道によると、不正利用された脆弱性に対処しています。脆弱性の詳細は資料に記載されていません。
経緯
朝日新聞と日本経済新聞の報道によると、DHCは2026年10月28日、オンラインショップへの不正アクセスと会員情報の書き換えを確認し、30日に公表しました。
第三者による会員情報の書き換えは5,096アカウントで確認されました。朝日新聞によると、複数の届け先を登録したアカウントもあり、届け先住所の書き換えは最大5,520件です。
日本経済新聞によると、不審な注文27件と不正な新規会員登録71件も確認されました。会員情報は復元され、不審な注文はキャンセル、不正な登録は取り消されました。
対象となった情報
朝日新聞の報道によると、書き換えのあったアカウントでは、会員番号、本人を含む届け先の氏名・住所・電話番号、購入履歴、クレジットカード番号の下4桁が閲覧された可能性があります。DHCは会員のカード番号の全桁を保持していないとしています。
両紙の報道によると、情報の外部への持ち出しと二次被害は確認されていません。
原因
日本経済新聞の報道によると、DHCは不正利用された脆弱性に対処し、不正アクセス元からの通信を遮断しました。脆弱性の詳細は資料に記載されていません。
対象情報
- ID・識別子閲覧のおそれ
会員番号が閲覧された可能性があります。
- 氏名閲覧のおそれ
本人を含む届け先の氏名が閲覧された可能性があります。
- 住所閲覧のおそれ
本人を含む届け先の住所が閲覧された可能性があります。
- 電話番号閲覧のおそれ
本人を含む届け先の電話番号が閲覧された可能性があります。
- 決済情報閲覧のおそれ
クレジットカード番号の下4桁が閲覧された可能性があります。DHCはカード番号の全桁を保持していないとしています。
被害に遭われた方、心当たりのある方向けの対処法
該当会員への連絡と問い合わせ
朝日新聞の報道によると、DHCは該当会員に個別に連絡します。11月4日午前9時から問い合わせ専用ダイヤル(0120-087-370)を設けます。
Sとした理由
第三者が5,096アカウントの会員情報を書き換え、届け先住所を最大5,520件変更しました。他人の非公開アカウントの主要機能を操作した実効権限が確認されています。
評価基準 v4.1 ・ 評価日 2026-11-02
Sの評価基準深い私的情報・本人確認書類画像・有効な認証情報の侵害、それと同等の管理機能・アカウント支配、大規模な連絡先流出、又は主要な提供機能の停止。