ベーシック/ferret One事案の概要と評価
内部管理機能の不備から不正アカウントを作成されました。6件の不正ログインと、ログイン用メールの閲覧・取得のおそれを区別します。
- 発生日
- 2026/10/14
- 公表日
- 不正ログイン
- 6アカウント
- 取得情報の範囲
- 調査中
事案の概要
- 企業・サービス
- ベーシック/ferret One
- 確認状況
- 6アカウントの不正ログイン確認・情報影響は調査中
- 発生日
- 2026/10/14内部管理機能で第三者が不正アカウントを作成した日。発見・削除は10月26日。 根拠資料
- 公表日
経緯
ベーシックは2026年10月27日、マーケティングプラットフォームferret Oneへの不正アクセスを公表しました。10月14日に内部管理機能で不正アカウントが作成され、26日に確認して削除・経路遮断・不備の修正を行いました。
同社と導入企業のアカウント計6件で不正ログインを確認しました。6件は漏えい人数や被害企業数ではありません。対象アカウントのパスワードを初期化し、対象顧客へ個別連絡を進めています。
対象となった情報
導入企業のログイン用メールアドレスが閲覧・取得された可能性があります。この対象にはメールアドレス以外の登録情報は含まれないとしています。
一方、不正ログインされた6アカウントを通じて閲覧・取得された情報の有無と範囲は調査中です。メールアドレスだけという限定を、この別の対象範囲に拡張しません。
原因
内部管理機能の不備を公表していますが、不正アクセス経路の全容と原因の詳細は調査中です。2段階認証の必須化と管理機能へのアクセス制限強化を実施し、サービス提供は継続しています。
対象情報
- メールアドレス流出のおそれ
導入企業のログイン用メールアドレスの閲覧・取得のおそれ。不正ログイン6件とは別の対象範囲で件数は未公表。
被害に遭われた方、心当たりのある方向けの対処法
不審なメールから認証情報を入力しない
同社は不審メール内のURL・添付ファイルを開かず、ID・パスワードを入力しないよう注意を呼びかけています。同社のメールでパスワード入力を求めることはないとしています。
Bとした理由(暫定)
O-B:内部管理機能の不備から不正アカウントが作成され、6アカウントへの不正ログインを公式確認。取得情報・操作可能な機能・横断権限の範囲は調査中のためS4/H2へ推定昇格しない。メールアドレスの対象件数も未確認でB暫定。
Bの評価基準氏名・連絡先等の露出、又は不正侵入を確認したが業務影響の範囲が不明・重要な影響が未確認の事案。