ソニーネットワークコミュニケーションズ/So-net会員データベース事案の概要と評価

So-net会員情報214万1,986件、plala(Sコース)44万3,495件などが流出。区分は合算せず、一部メールパスワードは初期化済みです。

発生日
2026/10/19
公表日
So-net会員情報
2,141,986件
plala(Sコース)
443,495件

事案の概要

企業・サービス
ソニーネットワークコミュニケーションズ/So-net会員データベース
確認状況
会員情報・一部メールパスワードの流出確認
発生日
2026/10/19外部から会員データベースへの不正アクセスがあった日。検知は10月23日。 根拠資料
公表日

経緯

ソニーネットワークコミュニケーションズは2026年10月27日、So-netの会員データベースへの不正アクセスによる情報漏えいを公表しました。10月19日に侵害があり、23日に確認して対象サーバーを停止し、通信を遮断しました。24日に漏えいした項目と件数を把握したとしています。

流出した情報と流出していない情報

So-net会員情報は2,141,986件で、現会員1,869,771件と2026年3月以降の元会員272,215件です。氏名、電話番号、メールアドレス、ユーザーID、生年月日、性別、インターネット接続用IDが対象で、この区分にはパスワードの漏えいはありません。

plala(Sコース)は443,495件で、現会員422,365件と2026年3月以降の元会員21,130件です。対象項目はSo-net会員情報と同じで、この区分のパスワード漏えいはないとしています。両区分を実人数へ換算・合算しません。

別区分で、メールサービス(G)24,655、A-Box17,672、ソネットVAIOメール7,005、PostPet5,069のメールアドレスとメールパスワードが対象です。計54,401アドレスで、会員情報件数への加算はしません。対象パスワードは10月27日に初期化しています。

銀行口座情報16件と、パスワード再設定用の通知書情報7件も流出しました。口座の暗証番号は保有しておらず、plala(Sコース)は口座情報の対象外です。通知書の対象パスワードも初期化したとしています。

全区分にクレジットカード情報は含まれません。NUROなど上記以外のサービスの漏えいと、10月27日時点で本件に起因する二次被害は確認していないとしています。

原因

第三者からの不正アクセスで、具体的な原因と影響範囲の詳細は調査中です。

対象情報

  • 氏名流出確認So-net会員情報

    現会員と2026年3月以降の元会員が対象。会員情報区分にはパスワードの漏えいなし。

  • 電話番号流出確認So-net会員情報

    現会員と2026年3月以降の元会員が対象。会員情報区分にはパスワードの漏えいなし。

  • メールアドレス流出確認So-net会員情報

    現会員と2026年3月以降の元会員が対象。会員情報区分にはパスワードの漏えいなし。

  • ID・識別子流出確認So-net会員情報

    現会員と2026年3月以降の元会員が対象。会員情報区分にはパスワードの漏えいなし。

  • 生年月日流出確認So-net会員情報

    現会員と2026年3月以降の元会員が対象。会員情報区分にはパスワードの漏えいなし。

  • 氏名流出確認plala(Sコース)会員情報

    現会員と2026年3月以降の元会員が対象。会員情報区分にはパスワードの漏えいなし。

  • 電話番号流出確認plala(Sコース)会員情報

    現会員と2026年3月以降の元会員が対象。会員情報区分にはパスワードの漏えいなし。

  • メールアドレス流出確認plala(Sコース)会員情報

    現会員と2026年3月以降の元会員が対象。会員情報区分にはパスワードの漏えいなし。

  • ID・識別子流出確認plala(Sコース)会員情報

    現会員と2026年3月以降の元会員が対象。会員情報区分にはパスワードの漏えいなし。

  • 生年月日流出確認plala(Sコース)会員情報

    現会員と2026年3月以降の元会員が対象。会員情報区分にはパスワードの漏えいなし。

  • メールアドレス流出確認対象メールサービス

    メールサービス(G)、A-Box、ソネットVAIOメール、PostPetの計54,401アドレス。メールパスワードは10月27日に初期化。

  • パスワード流出確認対象メールサービス

    メールサービス(G)、A-Box、ソネットVAIOメール、PostPetの計54,401アドレス。メールパスワードは10月27日に初期化。

  • 決済情報流出確認口座情報

    銀行口座情報16件。暗証番号は保有せず、plala(Sコース)はこの対象外。

  • 氏名流出確認口座情報

    銀行口座情報16件。暗証番号は保有せず、plala(Sコース)はこの対象外。

被害に遭われた方、心当たりのある方向けの対処法

対象メールパスワードを再設定する

対象メールサービスの利用者には、So-netマイページからメールパスワードを再設定するよう案内されています。不審なメール・SMS・電話に応答せず、記載リンクや添付ファイルを開かないよう注意が示されています。

特設ダイヤルは0120-36-8887、通常は平日・土曜10時〜18時です。10月27日は20時まで、11月1日・3日も受付と公表しています。変更の有無は公式FAQで確認してください。

情報の種類別に、基本の対処法を確認する →

Sとした理由

S3:氏名・連絡先等の会員情報2,141,986件の流出確認で100万件下限。別区分を合算しない。一部メールパスワードも対象だが54,401アドレスであり、全会員の深い通信内容や共通管理権限の侵害は確認されず、H1/H2/X1を適用しない。

Sの評価基準

深い私的情報・本人確認書類画像・有効な認証情報の侵害、それと同等の管理機能・アカウント支配、大規模な連絡先流出、又は主要な提供機能の停止。

評価基準を見る →

出典

  1. So-net会員データベースへの不正アクセスに伴う情報漏洩に関するお詫びとお知らせ⁠sonynetwork.co.jp
AIで要点を読む

AIで要点を読む

何が起きたか、誰・何が対象か、必要な対応をまとめます。

個人情報、パスワードやカード番号は入力しないでください。AIの回答は誤ることがあるため、対処は企業の公式発表や公的機関の案内で確かめてください。

共有