アンドエスティHD/業務サーバー事案の概要と評価
アンドエスティHDは業務サーバーへの不正アクセスにより、顧客情報約250万件と取引先情報約1万件等が流出した可能性を公表しました。店舗・Webストアは営業を続けていますが、会員ポイント機能に影響が出ています。
- 発生日
- 2026/10/22〜2026/10/22
- 公表日
- 顧客情報
- 約250万件
- 取引先情報
- 約1万件
事案の概要
- 企業・サービス
- アンドエスティHD/業務サーバー
- 確認状況
- 流出のおそれ
- 発生日
- 2026/10/22〜2026/10/22公式資料の不正アクセス形跡と検知日。 根拠資料
- 公表日
経緯
アンドエスティホールディングスは10月23日、業務サーバーへの第三者による不正アクセスを公表しました。22日7時30分ごろから複数サーバーで不正ログイン・侵入やデータ抽出が行われた形跡があり、10時ごろ検知して切り離し、17時までに遮断措置を完了したとしています。23日に警察と個人情報保護委員会へ報告しました。
対象情報とサービスへの影響
顧客情報約250万件の氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、メールアドレス、会員IDと、取引先情報約1万件の会社名・出荷返品先住所・担当者名・電話番号・メールアドレス等が流出した可能性があります。従業員情報の対象範囲は調査中です。区分ごとの件数を人数として合算しません。
クレジットカード・決済情報や利用者のパスワードは対象に含まれないとしています。Webストア自体への不正アクセスではなく、店舗・Webストアは営業を続けていますが、会員ポイントの利用等ができない影響があります。
対象情報
- 氏名流出のおそれ
顧客情報約250万件の登録属性。取引先約1万件と従業員情報の集計は別。
- 生年月日流出のおそれ
顧客情報約250万件の登録属性。取引先約1万件と従業員情報の集計は別。
- 住所流出のおそれ
顧客情報約250万件の登録属性。取引先約1万件と従業員情報の集計は別。
- 電話番号流出のおそれ
顧客情報約250万件の登録属性。取引先約1万件と従業員情報の集計は別。
- メールアドレス流出のおそれ
顧客情報約250万件の登録属性。取引先約1万件と従業員情報の集計は別。
- ID・識別子流出のおそれ
顧客情報約250万件の登録属性。取引先約1万件と従業員情報の集計は別。
Sとした理由(暫定)
S3の条件付きS:氏名と連絡先等を含む顧客情報約250万件に流出のおそれがあり、100万以上の通常属性の下限に該当する可能性。実流出と重複の詳細は未確定。決済・パスワード流出や深い情報、共通管理権限を推測せずS暫定。
Sの評価基準深い私的情報・本人確認書類画像・有効な認証情報の侵害、それと同等の管理機能・アカウント支配、大規模な連絡先流出、又は主要な提供機能の停止。