Z会/Z-IDシステム事案の概要と評価
Z-IDシステムで不正ログインと13件のパスワード変更を確認。氏名・メールアドレス・Z-IDを閲覧された可能性があり、対象アカウントを停止して個別連絡しています。
- 発生日
- 未確認
- 公表日
- パスワードの不正変更
- 13件
事案の概要
- 企業・サービス
- Z会/Z-IDシステム
- 確認状況
- 不正ログイン・閲覧のおそれ
- 発生日
- 未確認
- 公表日
経緯
Z会は10月19日、Z-IDシステムへの不正ログインについて公表しました。10月15日11時ごろに検知し、同日早朝から順次、計13件のパスワードが変更されたことを確認したとしています。
対象となる情報
氏名、メールアドレス、Z-IDが第三者に閲覧された可能性があります。それ以外の情報を閲覧された痕跡や、サーバー・データベースへ直接侵入して情報を持ち出した痕跡は確認していないとしています。パスワードの変更を、元のパスワードの流出確認と読み替えません。
対応
対象アカウントの利用を停止し、個別に連絡しています。パスワード再設定機能も一時停止しました。10月19日の案内では翌20日の再開予定としていますが、予定を実施済みとは扱いません。
対象情報
- 氏名閲覧のおそれ
不正ログインを受けたアカウントで表示される氏名・メールアドレス・Z-ID。実際の閲覧は未確認。
- メールアドレス閲覧のおそれ
不正ログインを受けたアカウントで表示される氏名・メールアドレス・Z-ID。実際の閲覧は未確認。
- ID・識別子閲覧のおそれ
不正ログインを受けたアカウントで表示される氏名・メールアドレス・Z-ID。実際の閲覧は未確認。
Sとした理由
S4:他人の非公開アカウント13件のパスワードが変更され、アカウントの認証設定を操作する実効権限が確認された。閲覧項目は通常属性で、パスワードの流出自体は未確認。件数が少ないことを理由に認証侵害の下限を下げずS。
Sの評価基準深い私的情報・本人確認書類画像・有効な認証情報の侵害、それと同等の管理機能・アカウント支配、大規模な連絡先流出、又は主要な提供機能の停止。