山形県/技能検定合格証書等の誤送付事案の概要と評価

山形県は、技能検定の合格証書等を別の監理団体へ誤送付し、技能実習生7名分の氏名、生年月日、技能士番号、検定の等級などが漏えいしたと公表しました。別の1名分は到着前に回収され、漏えいはなかったとしています。

発生日
2026/10/07
公表日
漏えい確認
7名

事案の概要

企業・サービス
山形県/技能検定合格証書等の誤送付
確認状況
7名分の個人情報漏えい確認
発生日
2026/10/07封書を入れ違えて郵送した日。受領時刻や閲覧日時は不明。 根拠資料
公表日

経緯

山形県は2026年10月16日、技能検定合格証書等の誤送付により、技能実習生7名分の個人情報が漏えいしたと公表しました。

県は10月7日、二つの監理団体へ送る合格証書等の封書を入れ違えて郵送しました。8日に、受領した監理団体から誤った合格証書等が届いたとの連絡を受け、誤送付が判明しました。

10月9日と13日に、誤送付した合格証書等の回収と、本来送付すべき合格証書等の手渡しを行ったとしています。今後は、担当者1名で行っていた封入・発送業務を複数名で点検するとしています。

流出した情報と流出していない情報

漏えいしたのは、監理団体Aへ誤って郵送された、監理団体Bに所属する技能実習生7名分の情報です。合格証書に記載された氏名、生年月日、技能士番号、証書番号、技能検定の等級、職種、試験科目、技能士の名称が含まれます。

監理団体Bへ誤送付した別の1名分については、郵便局へ取戻し請求を行い、到着前に回収したため、個人情報の漏えいはなかったとしています。7名の漏えいにこの1名を加算しません。

対象情報

  • 氏名流出確認

    県が漏えいを公表した7名分。到着前回収の別1名分は含めない。

  • 生年月日流出確認

    同じ漏えい確認7名分の合格証書。

  • ID・識別子流出確認

    技能士番号と証書番号。認証トークンや有効な本人確認書類の流出と推定しない。

Aとした理由(暫定)

氏名・生年月日に、本人が合格した技能検定の等級・職種・試験科目・技能士名称という具体的な資格取得内容が結び付くため、A1の具体的学習履歴としてA暫定。単なる職業・通常登録属性を超える到達内容だが、点数・全学習履歴・在留資格・身分証能力は推定しない。回収は確認されるが複製/転送抑止の裏付けがないためD1を採らない。

Aの評価基準

金融・人事・具体的な生活や行動履歴の露出、一定規模以上の連絡先流出、又は代替対応を要する一部業務・サービスの停止。

評価基準を見る →

出典

  1. 技能検定合格証書等の誤送付による個人情報の漏えいについて⁠pref.yamagata.jp
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