石川県教育委員会/県立学校7校サイト事案の概要と評価
石川県立7校のサイトで計138人分の個人情報が閲覧可能な状態でした。北國新聞によると、盲学校の110人分には氏名・成績・出欠状況・保護者氏名などが含まれ、ほか6校の28人分には氏名・生年月日などが含まれます。該当ファイルは削除されました。
- 発生日
- 未確認
- 公表日
- (報道日)
- 閲覧可能と報道
- 7校・計138人分
- 盲学校で含まれる情報
- 氏名・成績・出欠状況など
事案の概要
- 企業・サービス
- 石川県教育委員会/県立学校7校サイト
- 確認状況
- 成績などを含む個人情報の閲覧可能状態
- 発生日
- 未確認
- 公表日
- (報道日)
販売主張の報道日。企業による漏洩の公表日ではありません。
経緯
石川県教育委員会は2026年10月19日、県立7校のサイトで児童生徒計138人分の個人情報が外部から閲覧できる状態だったと発表したと、中日新聞と北國新聞が報じました。
北國新聞によると、盲学校では2026年1月のシステム改修後、教職員が誤って公開設定のまま38ファイルをアップロードしました。8月9日の匿名の情報提供で判明し、9月上旬の全県立校調査で他6校の事案も分かりました。
対象となった情報
北國新聞によると、盲学校の110人分には児童生徒の氏名・成績・出欠状況・保護者氏名などが含まれます。別の6校の28人分には氏名・生年月日などが含まれるとされています。
別の6校は二水・内灘・飯田の各高校、ろう学校、錦城・七尾の各特別支援学校です。全138人に同一の情報項目が含まれるとは確認されていません。
原因と対応
北國新聞によると、盲学校は教職員の公開設定の誤り、他6校は誤ってアップロードしたファイルをサイトから完全に削除できていなかったことが原因です。外部からの不正アクセスを原因とする事案ではありません。
該当ファイルは全て削除され、関係する児童生徒や保護者への説明と謝罪が行われました。北國新聞は二次被害は確認されていないと報じています。県教委は10月19日の臨時校長会で個人情報の取り扱いと内規の順守を指示しました。
閲覧可能だったことと、第三者が実際に取得したことは分けて捉える必要があります。北國新聞は他6校について漏えいは確認されていないとしています。
対象情報
- 氏名閲覧可能
盲学校110人分と他6校28人分。保護者氏名も一部に含まれる。実際の第三者取得と閲覧可能状態を区別する。
- 生年月日閲覧可能
他6校の28人分には生年月日などが含まれると報道。全138人共通とはしない。
Aとした理由(暫定)
氏名に成績・出欠状況という具体的な学習履歴が結び付くためA1。盲学校110人分と他6校28人分の情報項目を分け、学校名だけから病歴や具体的な障害内容を推定しません。閲覧可能状態と実際の第三者取得は区別します。
Aの評価基準金融・人事・具体的な生活や行動履歴の露出、一定規模以上の連絡先流出、又は代替対応を要する一部業務・サービスの停止。