市立岸和田市民病院/患者書類事案の概要と評価
患者1名分の入院問診票、診療計画書、手術・麻酔関係の同意書や記録等を紛失。捜索中で、実際の紛失日時、原因、外部への流出は確認されていません。
- 発生日
- 未確認
- 公表日
- 書類紛失の対象患者
- 1名(外部流出未確認)
事案の概要
- 企業・サービス
- 市立岸和田市民病院/患者書類
- 確認状況
- 書類紛失・外部流出未確認
- 発生日
- 未確認
- 公表日
経緯
岸和田市は2026年10月16日、市民病院で患者1名分の個人情報を含む書類を紛失したと公表しました。9月25日に病棟から退院9名分の書類をカルテ室で受領し、9月28日の保管処理作業中に1名分のファイルがないことに気付いたとしています。受領日・検知日であり、実際の紛失日時は特定されていません。
10月12日までの捜索や病棟への確認でも見つからず、公表時点で引き続き捜索中です。10月13日に受託業者から事故報告書を受領し、14日に対象患者へ経緯を説明して謝罪しました。
対象となった情報
入院ファイル表紙、入院時問診票、入院診療計画書、手術検査処置同意書、臨地実習同意書、麻酔同意書、麻酔術前術後診察記録、輸血用血液製剤と血漿分画製剤に関する同意書、病状および手術同意書、入退院支援計画書が対象です。患者数は1名で、受領した9名全員の紛失ではありません。
原因は他の書類への混同、誤廃棄、病院関係者による持ち出しの可能性として挙げられており、いずれかに確定したとの説明はありません。第三者への流出を確認した発表ではありません。
市は確認体制の強化、処理後保管の適正運用、研修時の注意喚起等の再発防止策を示しています。
対象情報
- 健康・医療情報紛失・流出未確認
患者1名分の入院問診票・診療計画書、病状・手術同意書、麻酔診察記録等。
被害に遭われた方、心当たりのある方向けの対処法
対象者への説明と問い合わせ
対象患者には10月14日に経緯説明と謝罪を行ったとしています。問い合わせは市民病院の医療マネジメント課(072-445-1000)へ案内されています。
Sとした理由(暫定)
特定の患者の入院・病状・手術・麻酔等の深い健康情報を含む書類の紛失でS1暫定。少人数でも情報の深さを評価し、第三者閲覧や外部流出を確認済みにはしない。
Sの評価基準深い私的情報・本人確認書類画像・有効な認証情報の侵害、それと同等の管理機能・アカウント支配、大規模な連絡先流出、又は主要な提供機能の停止。