精電舎電子工業事案の概要と評価

多数のサーバー・PCが暗号化され、社内ネットワークを遮断。4月22日の検知後、5月18日に仮システムで受注・生産・出荷等を再開。

事案の概要

企業・サービス
精電舎電子工業
確認状況
広範な暗号化・データ送信確認
公表日

経緯と影響

4月8日のVPN経由の侵入後、4月22日に大半のサーバーと複数PCの暗号化が判明し、社内ネットワークを切断しました。5月18日に仮復旧システムで見積・受注・生産・出荷を再開しています。

ADサーバーのデータが外部送信されたと説明しています。他機器については顧客・取引先情報の送信痕跡は確認していません。外部メールやMicrosoft 365等のクラウドサービスは影響なしとしています。

被害に遭われた方、心当たりのある方向けの対処法

公表された対象範囲と問い合わせ先を確認する

精電舎電子工業は、社内の認証管理サーバーのデータが外部へ転送されたとしています。顧客・取引先から受領した情報の転送は確認されていないと説明しているため、自分の立場に応じて対象範囲を確認してください。

本件の問い合わせ先は03-3802-5101(平日9〜17時)です。

情報の種類別に、基本の対処法を確認する →

SSとした理由

受注・生産・出荷にわたる主要機能が長期間中断し、仮システムでの再開を要したため。

SSの評価基準

大規模な機微情報・強い共通権限の侵害、複数組織への主要機能停止の波及、広い主要業務の長期中断、又は時間に依存する必須機能の喪失による深刻な被害。

評価基準を見る →

出典

  1. サイバー攻撃に関するお知らせ
アカウント情報流出一覧 →
共有